最近のガソリンスタンドに設置されている洗車機は、便利な機能がたくさん備わっています。
何より自分洗車することなく洗車機任せでいいので楽ですよね!
でも、同じような洗車機なのにガソリンスタンドによって値段が違うのはどうして?
疑問に思ったことはありませんか?
また、愛車に傷が付いてしまうのではないか?
という疑問を持つ人はそもそも洗車機を使ったことがないかもしれません。
この記事では
- 洗車機の値段の相場
- 洗車機で車に傷はつかないのか?
などの疑問についてお答えしていこうと思います。
洗車機について疑問がある方は是非ご参考にされてください。
洗車機の値段の相場はどれくらい?

洗車機は選択する「メニュー」によって値段が違いますが「300円~1,000円」が値段の相場です。
それぞれのコースについて見ていってみましょう。
どこのガソリンスタンドでも「シャンプー洗車」の値段の相場は500円程度になっています。
水洗いとは200円程度しか変わりませんが、間違いなく水洗いよりもきれいになります。
「撥水コーティング洗車」などのお高めメニューだと1,000円程度することが多いです。
車がキレイになって、更に汚れにくくなると考えるといいでしょう。
手洗い洗車の場合、最低限のメニューでも1,000円以上することが多いです。
手洗い洗車に比べると洗車機は非常に値段が安いということがわかりますね。
また、さまざまなオプションを選択できる場合も多く、例えば「下回り洗浄」はプラス200円程度で設定できることが多いです。
洗車機の値段が1000円を超える場合は、オプションで超えている場合が多いといえます。
洗車機で車に傷はつかない?

「ガソリンスタンドの洗車機は愛車に傷が付くから絶対に使わない!」という人もいるのではないでしょうか。
確かに、高速で回転するブラシは車に傷がつくと思ってしまいますよね?
しかし2020年頃の洗車機のブラシにはウレタンやスポンジなど、ボディに極力傷をつけない素材が使われています。
むしろ、間違った知識で自分で手洗い洗車をする方がよっぽど傷が付くリスクが高いのです。
また、愛車の経年劣化による傷に比べれば洗車機による傷はほとんど気にしなくても良いレベルです。
例えば新車を買ってから2~3年は自分で手洗いしたり、プロの手洗い洗車にお任せする方が多いでしょう。
徐々に面倒くさくなってくる人も間違いなく多いでしょう。
車を買ってすぐは手洗いして、徐々に洗車の回数が減っていく・・・そんなものです(笑)
3〜4年後からは洗車機もOKとするなど、時と場合によって使い分けをするのが良いと考えます。
筆者は「手洗い洗車をすること」自体が好きなので、基本は手洗い洗車です。
ちなみにこの商品を使っています。
ただ時間がない時はガソリンスタンドの洗車機にお世話になっています。
洗車機自体の値段ってどれくらいなの?

ところでガソリンスタンドの洗車機自体の値段はどれくらいするのか、疑問に思ったことはありませんか?
筆者は「新車の国産車1台分(約300万)くらいかなぁ」などと思っていましたが、なんと、約1,000万円(機種によって500万円~1,500万円程度)もします!
実際には買い取りではなく1ヶ月30万円程度でリース(レンタル)しているガソリンスタンドが多いです。
それにしても1回500円くらいの料金で果たして利益はあるのか、心配になるレベルですね。
洗車機の値段の相場はいくら?【まとめ】
ここまで洗車機の値段や洗車機による傷について解説してきました。
この記事を読んで洗車機を使ってみようかなあ・・・となった方がいてくれると嬉しいです。
それではここまでのまとめです。
- 洗車機の値段の相場は大体300円~1,000円。
- 洗車機による傷はそこまで神経質になる必要はなく、時と場合によって手洗い洗車と使い分けると良い。
- 洗車機自体の値段は約1,000万円と超高額!
筆者はガソリンスタンドの回し者ではありませんが、便利な洗車機を安価にありがたく使わせてもらっています。
お礼として、たまにはオイル交換を頼んだりすると良いかも知れませんね。
どこのガソリンスタンドも「水洗い」が最も安く300円程度の値段設定になっています。
わざわざシャンプーを使うまでもない軽い汚れの場合には、水洗い程度で十分でしょう。
もしくは300円程度で洗車の手間を省くという考え方の人にもおすすめです。