ガソリン携行缶の保管方法を誤ると火事の原因に!正しい保管方法とは?

ガソリン携行缶の保管方法を誤ると火事の原因に!正しい保管方法とは?

皆さんはガソリン携行缶を使用していますか?

ガソリン携行缶は車やバイクのガス欠防止のほか、災害対策用としても注目されていますよね!

そんなガソリン携行缶ですが、保管方法を誤ると火事の原因になる事も!

この記事では、ガソリン携行缶の正しい保管方法ややってはいけない危険な保管方法について解説しています。

また正しいガソリン携行缶の選び方についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。




ガソリン携行缶の正しい保管方法は?

ガソリン携行缶の正しい保管方法は?

ガソリン携行缶を何気なく保管している方は保管方法に注目してもらいたいと思います。

まずはガソリン携行缶の正しい保管方法について、理由も併せて解説していきます。

適切な保管方法➀ガソリン携行缶を十分に密栓する

ガソリンが気化して漏れ出てしまうことを防ぐため、ガソリン携行缶の使用方法を守り、十分に密栓してください。

ガソリンが気化して漏れ出てしまうと周りに火の気があった場合に引火して火事の原因となる事があります。

密栓する事で臭いが出なくなりますので、1つの目印とするといいでしょう。

適切な保管方法➁直射日光等の高温を避ける

ガソリンはマイナス40度以下でも気化してしまう非常に引火しやすい物質のため、直射日光や火気といった高温環境は火災の原因となります。

気温の変化が少ない冷暗所に保管しましょう。

適切な保管方法➁ガソリン携行缶の保管期間は短く

ガソリンは長期保管によって酸化し、劣化してしまいます。

ガソリン携行缶に入ったガソリンは早めに使用することを心掛けてください。

ガソリンを長期間(半年から1年)保管する事で、ガソリン携行缶の錆の原因となり漏れ出す恐れもあります。

ガソリン携行缶にガソリンを入れた後はできるだけ早い段階で使いましょう。

こんなガソリン携行缶の保管方法が火事の原因!

危険なガソリン携行缶の保管方法はコレ!

総務省消防庁の通達によると、もともとガソリンの保管は極力控えることとされています。

それだけガソリン携行缶で家庭などに保管するには危険な物質というわけです。

もしガソリン携行缶を保管する場合は、これから解説する危険な保管方法だけは絶対に避けてください!

火事の原因になるガソリン携行缶の保管場所➀風通しが悪い場所

風通しが悪い場所では、ガソリン携行缶から気化したガソリンが漏れ出てしまう可能性もあります。

そのような事態になった際に風通しの悪い場所だと、気化したガソリンが溜まって非常に危険な状態となります。

仮にガソリンが気化した状態で溜まっている場合に、火の気があるととても危険な状態となり場合によっては爆発の危険性もあります。

火事の原因になるガソリン携行缶の保管場所➁近くに地下室等がある場所

気化したガソリンは空気より重いため、近くに地下室等がある場所に保管することは避けてください。

地下室などがある場合には、ガソリンが気化した場合に地下室に溜まってしまう事になります。

もし火の気が出た場合には爆発の危険性も考えられます。

火事の原因になるガソリン携行缶の保管場所➂灯油用のポリタンクに保管

灯油用のポリタンクのようなプラスチック容器にガソリンを保管することは極めて危険なので、消防法令により禁止されています。

実はガソリンは灯油缶のようなプラスチックを溶かす性質があります。

灯油缶が溶けてガソリンが漏れ出てしまう事になり、火事の原因にもなります。

ガソリン携行缶は安全な物を買う!

ガソリン携行缶は、消防法令により強度や材質等が決められています。

ガソリン携行缶を買う際は、消防法令に適合したものを買うようにしてください!

ホームセンターやカー用品店に売っているものであれば、まず間違いなく消防法令に適合しています。

この商品のように「消防法適合」という表示があれば大丈夫です。

法律改正でガソリン携行缶に自分で給油できなくなった!

法律改正でガソリン携行缶に自分で給油できなくなった

令和1年の7月18日に起こった京都アニメーションの放火事件がガソリン携行缶を使った犯罪だったために消防法が改正されました。

令和2年の2月からガソリン携行缶に給油をする場合は、氏名や住所の報告しないといけません。

ガソリン携行缶にはスタッフが給油するのが義務になり、使用目的も報告が必要になりました。

以前まではガソリン携行缶に自由に給油できていたものができなくなったので不便に思う方も多いでしょう。

ガソリン携行缶にセルフでは給油できない?

セルフ式のガソリンスタンドでは、ガソリン携行缶に給油する事ができない場合があります。

基本危険物取扱者が常駐していますが、フルサービス式のガソリンスタンドと違ってガソリン携行缶への給油は断られる場合があります。

セルフ式のスタンドというのは「自分で給油する」のが基本となっており、ガソリン携行缶への給油にスタッフが対応していない所もあります。

もしも断られた場合には、フルサービス式のガソリンスタンドへ行きましょう。

ガソリン携行缶の保管方法【まとめ】

ここまでガソリン携行缶の保管方法について解説してきました。

火事は大事な物を一瞬で奪ってしまう大惨事です。

正しいガソリン携行缶の保管方法を知っておきたいものですね。

それではここまでのまとめです。

ガソリン携行缶の保管方法【まとめ】
  • ガソリン携行缶の中に長期間保管しない
  • 地下室がある近くには保管しない
  • ガソリン携行缶は安全な物を買う
  • ガソリン携行缶の使用方法を正しく守り、十分に密栓する。
  • ガソリン携行缶は、風通しの良い冷暗所に保管する。
  • 灯油用のポリタンクに移し替えてはいけない!

ガソリン携行缶の保管場所の近くには消火器を用意することも大切です。

いざという時に役に立つガソリン携行缶、正しい保管方法で使用したいですね!

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