ブレーキランプがつかない原因と対処法は?交通違反になる?

ブレーキランプがつかない原因と対処法は?交通違反になる?

走行中にドライバーがブレーキを踏むとブレーキランプが点灯します。

後続車に減速の意思を知らせる重要な役割を持っているため、もしブレーキランプが点灯しなければ大きな事故にも繋がりかねません。

自身が運転しているときに前の車のブレーキランプが切れていることに気が付いたり、街で見かけたりしたことのある方も多いかもしれませんね。

もしかするとブレーキランプがついてないことが原因で警察に声をかけたられた経験のある方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、ブレーキランプのつかない原因や対処法、つかない場合は警察に止められてしまうのかなどをお伝えします。




ブレーキランプがつかない原因は?

ブレーキランプがつかない原因は?

ブレーキランプがつかない場合、考えられる原因としての代表的なものは球切れとヒューズ切れです。

ひとつずつ確認をしてみましょう。

① 球切れの場合

ブレーキランプの電球の種類には白熱灯とLEDがあり、車種や車のグレードによって様々です。

白熱灯は電球の中にあるフィラメントという発熱線が寿命を迎えて切れることで球切れ状態になり、ブレーキランプがつかなくなってしまいます。

LEDタイプは白熱灯と比べるとはるかに寿命が長いため電球が切れてしまうことが少ないですが、寿命を迎えると徐々に光が弱くなっていきます。

いずれにせよ白熱灯やLEDは電球交換を行えばブレーキランプ切れは解消されます。

② ヒューズ切れの場合

ヒューズが切れていると電気流れなくなるためブレーキランプがつかなくなります。

点灯しないランプがブレーキランプだけではなく、テールランプやナンバープレート灯などの他のランプもつかない場合は原因はヒューズ切れが考えられます。

そもそもヒューズとは電流が必要以上に流れすぎたときに発火したり焼損したりすることを防いで保護する役割を持っている部品です。

ヒューズは一般的にエンジンルームや運転席の足元にあるヒューズボックスの中に収納されています。

ヒューズボックスの中にあるヒューズを引き抜いたとき、ヒューズが切れていれば交換することでブレーキのランプ切れは解消されます。

他にも、ブレーキランプのつかない原因としてブレーキランプスイッチの接触不良や電力を伝えるアース線の切断なども考えられます。

電球やヒューズの交換よりも専門的な知識が必要になるため、実際に見てもらってプロに相談するのが最適でしょう。



ブレーキランプがつかないと警察に止められる?

ブレーキランプがつかないと警察に止められる?

ブレーキランプがつかない状態で走行していると、尾灯等の整備不良により交通違反となります。

普通自動車であれば違反点数が1点のペナルティーに加えて反則金7,000円が科せられます。

もしも期限内に反則金を払わなければ新たな納付書が必要となり、さらに納付に応じない場合は3か月以下の懲役または5万円以下の罰金が科せられます。

通常交通違反が認められると青キップと呼ばれる交通販促告知書により告知を受けますが、ペナルティーを必ず受けるわけではなく、警察から注意を受けて済んだ事例もあるようです。

ランプが車の後方にあることから自分で運転しているときに気づくことが難しいことに加えて前触れがなく急につかなくなるため、見逃してくれたのかもしれません。

ただし、乗る車の日常点検をすることは大切なことですし、なによりも走行し続けていれば事故につながる可能性が大いにありますので、早急に修理に取り組むように心掛けましょう。

ブレーキランプがつかない場合の対処法は?

ブレーキランプがつかない場合の対処法は?

ブレーキランプが急につかなくなってしまったらなるべく早急に修理をしなければなりませんが、どのくらいの出費が必要になるのか不安になってしまいますよね。

実は、電球もヒューズも部品自体は数百円程度で手に入れることができます。

ディーラーや整備工場はもちろん、ガソリンスタンドやカー用品店でもブレーキランプの交換は可能です。

どこで交換作業をしてもらうかによって料金は変化しますが部品代に加えて工賃は1,000円~1,500円ほどで済むところがほとんどでしょう。

ただしLEDのブレーキランプの場合、車種によっては電球だけの交換ではく基盤本体ごとの交換となる場合もあり、工賃も含めると2~3万円ほどになる可能性も高いです。

電球やヒューズは自分で交換することも可能です。

自身で修理することができれば、部品代だけで済むため修理費用を抑えることが可能となります。

ドライバーひとつでできるので挑戦してみるのもひとつの手かもしれません。

ブレーキランプが片側だけつかない事もある?

ブレーキランプが片側だけつかない事もある?

ブレーキランプは左右に2つあり、どちらかの電球が切れてしまった際には片側だけつかないこともあります。

どちらかのブレーキランプが切れてしまっても、もう片方のブレーキランプが点灯すれば後方を走る車に原則の意思は伝えることはできるでしょう。

ただし、国交省の定める「道路運送車両の保安基準」において、「後面の2か所に赤色の灯火をつけること」という規定があります。

片側だけでも点灯していなければ整備不良となり、交通違反となります。

片側の電球が寿命で切れているのであればもう片方も近々切れてしまうことが予想されるので予防として替えておくと安心です。



ブレーキランプがつかない原因は?【まとめ】

ブレーキランプがつかないとき、考えられる主な原因は球切れとヒューズ切れです。

ブレーキランプがつかなければ交通違反に該当し、もしも点灯しないまま走行すれば周囲の車に減速する意思が伝わらず、大変危険な行為となります。

点灯が確認できない場合はすぐに修理しなければなりませんが、修理金額も数百円~2,000円ほどで、交通違反で反則金を払うよりも安く済むことがほとんどです。

安全に走行できる状態なのか定期的に整備工場で点検を受けたり、誰かに点灯を確認してもらったり日常点検を行うことを心がけましょう。

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